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タンスマン氏はヘンリー・パーセルがお好き? [クラシックギター]

また、タンスマンですが。(^^;

1946年作曲のベンジャミン・ブリテンの「青少年のための管弦楽入門」でヘンリー・

パーセルの「ロンド」が編曲されて入っているのは有名です。一方タンスマンは1950年

に「カヴァティーナ組曲」を作曲しました。この組曲に後から書かれて組み込まれたのが

「Danza pomposa」です。ギターで弾いてみると、私は「ロンド」と「Danza pompos

a」は何か似ているなと感じます。

201812_tansmans.jpg

私の思いつきの仮説を書いてみます。(^^;


タンスマンはヘンリー・パーセルの劇付随音楽「アブデラザール、またはムーア人の復讐」

に入っている「ロンド」の事を知っていたかどうかは分かりません。しかし、ブリテンの

「青少年のための管弦楽入門」は当時有名だったので聞いていた可能性は高いと思います。

冒頭から音符は、「ロンド」は上昇して行き、「Danza pomposa」は下降して行きますの

で同じようには思えませんが、私はギターで両方の曲を弾くと非常に曲想が似ていると感じ

ます。私はタンスマンはブリテンの編曲に何かインスピレーションの様なものを感じたのだ

と思います。ヘンリー・パーセル「ロンド」から何らかの影響を受けた可能性は高いのでは

と思います。盗作とは言いませんが、「ロンド」を下敷きにして現代的要素を加えて「Dan

za pompoza」を作曲したのではと思います。ひょっとすると、「ヘンリー・パーセルへの

オマージュ」曲だったのかも知れません。

私一人の思い込みかも知れませんが。(^^;


「ロンド」も「Danza pomposa」もギターでの初演はセゴビアだと思います。セゴビア

はこれらの曲をどのように感じて、自分のレパートリーとしたのか大変興味があるところ

です。


蛇足ですが、本日左足動脈のカテーテル手術を終えて退院しました。体全体の血流が改善さ

れた感じがします。手足の指先のむくみもほとんど無くなりました。ギターも少し上手くな

るかもしれません。(^^;

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Enrique

異論を挟むつもりはないのですが,いずれもゼクエンツですので,雰囲気は似てくると思います。パーセルのロンドは特にそれが印象的に用いられて有名ではありますが,基本的な作曲法で,バロック音楽は殆どゼクエンツできあがっていると言っても過言ではありません。ダンサポンポーサはバロック的な技法にタンスマンらしい繰り返し技法なども取り入れているので十分オリジナリティの高いものだと思います。
この曲はカヴァティーナ組曲のシメに使われて,見事にその役目を果たしますが,私は別の曲だと思っています。
by Enrique (2019-04-07 08:26) 

たこやきおやじ

Enriqueさん

私の全くの思い付きですので悪しからず。(^^;

by たこやきおやじ (2019-04-07 08:42) 

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