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シモンズの「いそいそ出かけて 行きました」 [音楽]

私が学生の頃は、シモンズの「恋人もいないのに」の曲が大変好きで、下の写真のレコード

も買って今も持っています。主に3度の和音でハモらせながら歌う美しく爽やかな曲です。

また、歌詞も「いそいそ出かけて 行きました」等印象的な言葉が心に残ります。

(写真は他からお借りしました)

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ところで、天地真理もこの曲を、ファーストアルバムで「一人」で歌っています。(^^;

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天地真理「思い出のセレナーデ」では、「あなたのもとへいそいそと 季節の花をかかえ

ては」という歌詞があります。「いそいそ」という言葉は大変良い言葉だと思います。

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シモンズは「いそいそ出かける思い出の海」で真理ちゃんは「あなたのもとへいそいそと」

です。どちらも、かってあなたと行った「海」や、あなたの「部屋」へいそいそとです。

どちらも、別れたあなたを想う失恋の歌だと思います。

奇しくも、どちらの曲も「いそいそ」という言葉が使われたのは、大変興味深いことです。

今日では、「いそいそ」という日本語はほとんど死語になっていると思います。こんな良い

言葉はもっと使われても良いと思うのですが。(^^;

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天地真理の「思い出のセレナーデ」は寂しい曲なのでしょうか [音楽]

「恋する夏の日」、「空いっぱいの幸せ」、「恋人たちの港」、「恋と海とTシャツと」

に続いてこの曲「思い出のセレナーデ」を当時聴いたときは、「元気で笑顔の可愛い真理

ちゃん」は何処へ行ってしまったのかと思いました。(^^;

学生時代はこの曲あたりから私は天地真理の曲を聴かなくなりました。この曲の後の

「木枯らしの舗道」もそうです。

(写真は全て他からお借りしました)

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しかし、現在の私はこの曲は大変良い曲であると思っています。レコードを聴き直すと、

マイナーのバロック調のピアニスティックなメロディーが、心を打ちます。ただ、この

曲は、別れた「あなた」への強い「思い」は綴られているのですが、それがどうなるのかは

曲を聴いただけでは分かりません。

「水色の恋」では「いつまでも私の思い出に」と言う事で「あなた」を思い出として解決し

ています。

「あなた」は「ファンである私」(^^;なのですから、この曲の「なぜにいまはとどかな

いの」という真理ちゃんの思いが、何時になったら私の胸に届くのだろうかと、旋律的に

も、歌詞的にも、解決しないもどかしさが当時は残りました。

現在はそんな事はどうでも良いことで、この曲は聴けば聴くほど味わい深い曲で、天地真理

の歌唱力も優れたものを発揮していると思います。


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天地真理は「白雪姫」になりたかったのでしょうか [音楽]

昭和46年10月発売の、デビューシングル「水色の恋」の「白雪姫みたいな心しか

ない私」に由来する、「白雪姫」というキャッチフレーズやイメージ造りは、新人歌手の

天地真理を売り出すために、デビュー当時は大成功だったと思います。しかし、今日私が

集めた画像では「白雪姫」が活字になっている物は意外と少ないです。

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昭和46年12月発売のファーストアルバムには「ソニーの白雪姫」の記載が帯に大きくあり

ます。昭和47年6月発売のセカンドアルバムの帯に小さく「ソニーの白雪姫」とあり

ます。

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私がネットで集めた記事の中に「ひとりじゃないの」歌詞について「白雪姫」のイメージを

保つ考慮がされたという当時の関係者の記事を読んだ事があります。

その後、「ふたりの日曜日」で王子様が出てきてめでたしめでたしということでしょうか。

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天地真理が「白雪姫」であろうとなかろうと、過去も、現在も、アイドル歌手から大人の

歌手へとステップを踏めた歌手はほとんどいない事も事実です。

天地真理が活躍した時代は、もはや歴史の1ページと成ってしまっているので、私なんぞが

あれこれ考えても仕方がない事ですが...。「白雪姫」的なイメージから大人の歌手への脱皮

に、真理ちゃんも結局うまく行かなかったのは歴史的事実でしょう。(^^;

「歌は世につれ世は歌につれ」という言葉があるように、世代世代で歌に対する嗜好が変化

していく世界で、長く歌手として活躍していくのは大変困難なことだと思います。

天地真理ご自身が「白雪姫」と言われる事をどう思っていたか、「白雪姫」を卒業したら

その後どんな歌を歌いたかったのか、という事に私は思いを巡らしていますが、やはり、

私なんぞに分かるわけがありません。(^^;

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天地真理「夏を忘れた海」に見る音楽的こころ [音楽]

この曲は、最初は昭和47年12月発売のアルバム「明日へのメロディー」B面1番目の曲

として出されました。その後ライブアルバム「オン・ステージ」、「私は天地真理」にも

収録されました。最後が下のファンクラブ向け非売品のEP盤です。ヒット曲全集やギフト

パック等は別にして、4回もレコードに収録された天地真理の曲はこの曲だけです。

シングルA面のいわゆるヒット曲ではなく、オリジナルアルバムの中の1曲が4回もレコー

ドに収録されることは珍しいことだと思います。

しかし、私は学生時代、ギフトパックのLPでこの曲を持っていましたが、少し寂しい曲

と感じていました。当時の私が天地真理に求めていた「元気で可愛い真理ちゃんの歌」のイ

メージと異なっていたため、ほとんどこの曲は聴くことがありませんでした。

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今日の私には、この曲は素晴らしいと感じます。特に、過ぎ去った青春の日々を思い出し

ながら聴く「私は天地真理」のピアノ弾き語りのこの曲には、聴く者を遠い過去の感傷的

な世界に連れて行ってくれます。真理ちゃんの歌唱力の素晴らしさです。

この曲を聴くと、何故かパット・ブーンの「砂に書いたラブレター」を思い出します。

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ライブやスタジオ録音でレコードに収録された4種類の「夏を忘れた海」は天地真理の音楽

表現力の多様性を示していると思います。

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天地真理はメゾソプラノ [音楽]

ネット上で、天地真理の記事の恩師の先生のコメントで、天地真理はメゾソプラノ

と書いてある画像を見たことがありました。

私はうかつにも、以前天地真理はアルトと書いた記憶があります。(^^;

低い方の音程だけを見るとアルトの音域までをカバーしています。高い方は楽譜で確認

できた3~4曲ではメゾソプラノの音域に収まっています。低音から高音まで無理なく

出せるのはメゾソプラノの音域なのでしょう。音楽学校の先生が言われているのだから

確かでしょう。私も納得です。勿論高い声もソプラノ域までファルセットで頑張って出るの

でしょう。


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ふくよかで、親しみの持てる個性的な中音域も魅力的な歌声の「メゾソプラノ」真理ちゃん

です。

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天地真理「空いっぱいの幸せ」 [音楽]

この画像の天地真理は、他の写真とはかなり雰囲気が違う真理ちゃんです。

私は、曲の紹介の紙面としては大変センスの良い物に仕上がっていると思います。

(写真は全て他からお借りしました)

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テレビ映像でこの曲を振り付きで可愛らしく歌っている真理ちゃんとは、別の魅力を上の

写真は引き出していると思います。

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当時芸能雑誌など読んだことが無かった私としては、こういった画像は「発見」です。

昭和48年頃の撮影だと思います。学生の私が天地真理に最も恋焦がれてていた時期

です。(^^;

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天地真理「素晴らしい青春」 [音楽]

「恋と海とTシャツと」のA面2曲目の「素晴らしい青春」は、現在の私が好きな曲です。

学生の頃は、この曲はさほど良い曲だとは思っていませんでした。(^^;

昔「青春とはなんだ」というドラマがありました。今日の私がこれを考える時に、何も

無かったとしか言わざるを得ません。

ですから、「素晴らしい青春は」を天地真理の爽やかな歌声で「今日」聴くと、虚しか

った私の青春が真理ちゃんによってリフォームされたようで、心地よい気分になれます。

(^^;

(下の写真は他からお借りしました)

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下の歌詞の様な学生生活が真理ちゃんとできたなら、私の行った大学は六大学ではあり

ませんが大学野球の神宮球場でも、ロックの小屋でも何でも付き合います。(^^;



2.素晴らしい青春

 山上路夫 作詩

 森田公一 作曲

 竜崎孝路 編曲

あなたは不思議な人

私を変えてしまうの

何かがいつも起こる 二人でいると

ロックを聴きに小さな小屋を 訪ねてみたり

ポプラ並木を子供のように 走ってゆくの

今日もなにか二人のこと きっと待ってるわ

ここの街で生きているの あなたと私は


あまりに知らないこと 

多すぎて驚くほどよ

生きていることはとても素敵なことね

若者たちがあふれる店で おしゃべりしたり

大学野球肩組みながら 応援するの

いつも何か二人のこと きっと待ってるわ

ここの街で生きているの あなと私は


百円だけで行けるとこまでバスに乗ったり

時には二人議論をしてはけんかもするの

明日も何か二人のこときっと待ってるは

ここの街で生きているの あなたと私は


「百円だけで」などのところを、少しおどけた子供の様に歌っており、他の部分との対比

がみごとです。


上の歌詞は録音通りの言葉に直してあります。歌詞カードと若干異なるところがあります。


(下の写真は、私が学生時代から持っているLPジャケットの裏面半分くらいをスキャンして

みました。A4スキャナーなので仕方ありません。)

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こんな「可愛い真理ちゃん」と学生時代付き合えたら、その後の私の人生は大きく変わっ

ていたでしょう。と、また老人の妄想です。悪しからず。(^^;

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天地真理「レイン・ステイション」再び [音楽]

昭和50年12月に発売された天地真理のアルバム「小さな人生」は、私が天地真理のレコ

ードの中でも大変気に入っているLPです。以前にも少し書いたと思いますが、また書き

ます。(^^;

このレコードはそれぞれの曲が一連のストーリーになるように入っています。

A面の「一枚の写真」で思い出がよみがえり、「レイン・ステイション」で「あなた」との

回想を歌っています。爽やかな高音と豊かな声量で歌い上げる「線路の向こうのイチョウ

の坂道は~」は表参道の辺りのことでしょうか。当時を思い出すと、何故か熱いものがこみ

上げて来ます。

ちなみに、「山手線」は勿論「国鉄」の「やまてせん」で、JR東日本の「やまのてせん」で

はありません。(^^;

(写真は全て他からお借りしました)

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B面「明日また」「ひとりぼっちのデート」もペアになっている曲だと思います。どちらも

雨の週末彼の誘いを断ったり、帰りに誘わなかったりと、心の迷いを歌っています。メロ

ディーも私好みで大変良いと思います。「ほんと今あなた愛してるの」と歌い上げる所が

たまらなく私の心に響きます。(^^;

「ひとりぼっちのデート」のレコーディングされた出だしの歌詞は「雨の土曜は~」です

が、レコード付属の歌詞カードは「前の土曜は~」で、「明日また」の歌詞を受けていま

す。

「なのに今日は一人でお茶を飲んでる」の所は、雨は降ってはいませんが、こんな感じで

しょうか。

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土曜日は当時「半ドン」でした。このことを知らないと、何故「土曜」なのかわからない

と思います。(^^;

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「可愛い真理ちゃん」が、これだけの声量で歌い上げているのは、アルバム曲が多く、

シングルのヒット曲では大変少ないと思います。当時見たヒット曲を歌う、テレビ映像の

「可愛い真理ちゃん」のイメージとは大きく異なる、歌手「天地真理」の歌唱力が余す

ところなく発揮されていると思います。

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ジョーン・バエズと天地真理 [音楽]

このレコードは、私が初めて買ったクラシック以外の最初のLPです。おそらく中学か高校

の頃だったと思います。16曲中6曲がジョーン・バエズの歌です。このレコードは、ほと

んどの曲がライブ録音です。ジョーン・バエズの素晴らしい歌声が堪能できます。特に

A面最後の「リパブリック賛歌」とB面最後の「勝利を我らに」は会場との合唱で、その

上に乗るバエズの高音の歌声は感動的です。天地真理の「オン・ステージ」最後の曲の

「聖しこの夜」と雰囲気がよく似ています。(^^;

(写真は全て他からお借りしました)

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私は、天地真理は間違いなくジョーン・バエズの歌い方を研究したと思っています。特に

歌手としての高音の発声のし方、声質の変え方、強弱の付け方、歌詞の言葉尻をあまり

引っ張らない、等を大いに参考にしていたと思います。

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もし、天地真理がフォーク歌手の路線に行ってしまっていたら、私はファンにはなっていな

かったかもしれません。(^^;

勝手な想像ですが、森山良子の二番煎じの様にになってしまったと思います。(^^;

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セゴビアのテデスコ「カプリッチオ・ディアボリコ」 [音楽]

「セゴビアの夕べ」というアルバムに入っている曲です。「悪魔の奇想曲」と訳すのだと

思います。パガニーニを讃えた曲です。ギター向けのオリジナル曲はあまり聴き応えのある

曲は少ないのですが、この曲は悪魔に魅入られた様な妖気迫る素晴らしい曲です。

このレコードの米国MCAでの発売は1954年です。記憶が怪しいですが、私はおそらく高校

の頃に購入したと思います。セゴビア「節」の素晴らしい演奏が聴けます。

(写真は楽譜以外は全て他からお借りしました)

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メトロポリタン美術館所蔵の、セゴビアが1937年~1962年に使用した、ヘルマン・

ハウザーです。私は残念ながら生のハウザーの音は聞いたことがありません。ですから

このレコードがどんな感じで再生されれば良い音なのかは、正確にはわかりません。

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学生時代、私もこの曲を弾いてみたいと思い、下の楽譜を銀座ヤマハで購入しました。

しかし、当然ですがこの難曲が私に弾けるわけがありません。矢尽き旗折れ、たどたど

しく弾くのが精一杯で曲の最後にもたどり着けませんでした。(^^;

学生時代はギターと天地真理への熱中が同時進行でした。ギターのレコードを聴いている

と、自然と天地真理を思い出します。(^^;

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この頃、「空いっぱいの幸せ」のLPに付いていた下のポスターを、私の下宿の部屋の壁に

貼っていたと思います。このポスターを見ながらギターを練習していました。この曲が弾け

るようになったら、真理ちゃんに聴いてもらえたらなと妄想ていました。ちょっとアブナイ

学生だったかもしれません。(^^;

天地真理の皮を被った悪魔に魅入られて、魂を抜かれてしまったのかもしれません。

(^^;

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最終的には、この曲をあきらめて、やはりこのレコードにも入っている、タンスマンの

「カバティーナ組曲」を練習するようになりました。やっぱりこれも挫折しました。

(^^;

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